お盆休みが過ぎて、子供達はそれぞれ仕事にもどり、夏休みの孫がひとり残りました。夫婦二人の生活になんとなく活気がでます。過疎化の進みつつある町で海につかったり、魚釣りをしたり、少年は活力を発揮しています。

 夜になって、他県に住む次男夫婦とFace Time というネット・TV電話を試してみました。音声・画像ともクリアで、互いの顔色が見えて安心できます。高齢者の安否確認や遠隔診断にも利用できそうです。

 たしか以前は、IT時代になると何処でも仕事ができるので、都市に集中しなくてもよくなるというような話しがありましたが、どうなったのでしょう。

 大規模災害の可能性を考えると、多極に分散した社会のほうが安全と思われます。やはり、とりあえず東京の人口を五百万人にして、五百万人を地方に分散できるように構造改革したいものです。

#「集中と分散」https://otomoji-14.blog.ss-blog.jp/2018-09-11