おどろくバファローズ [スポーツ]
今年のプロ野球は、この時期になっても両リーグとも優勝チームが決まらないという混戦で、ファンにとっては楽しくも気のもめる日々です。7年前からバファローズを応援するようになって、今年初めて上位争いに加われたのは望外の喜びです。
バファローズはシーズン最終戦を山本由伸投手の完封で勝利し、1位で終了しました。ただ優勝できるかどうかは、あと3試合残っている2位のマリーンズの結果次第です。マリーンズが2勝1分け以上であればマリーンズ、1敗すればバファローズの優勝という接戦です。
2年連続最下位であったバファローズが、こんな位置にいるとは不思議ですが、首位打者の吉田正尚、ホームラン王の杉本裕太郎、最多勝利の山本由伸を擁していることから考えれば、至極当然とも思えます。
1番・福田周平、2番・宗佑磨がともに打率2割7分台と安定し、得点力向上につながりました。19歳の遊撃手・紅林も攻守に目立っていました。ベテランの T-岡田、安達も時々、びっくりするような働きをしました。
