病室雑感 [雑感]
「Smoke gets in your eyes 煙が目にしみる」という唄がありますが、眼をわずらって一週間ほど入院していました。痛くも痒くもないのですが、検査して寝ているだけでした。二週間待って、検査結果をみて今後のことを決めようとのことでした。
六十五歳を過ぎると、いろんな不都合がでてきます。いたしかたのないことです。 J. ダイアモンド『第三のチンパンジー』(秋山勝訳 草思社)には「人体のシステムすべてがペースをひとつにして、多くの変化を同時に引き起こしながらヒトは老いていき」と書かれています。
久しぶりに入院してみて、食事が食べやすくなっていること、患者への配慮が行き届いていることなど、思いのほかでした。主治医はわたしが仕事に就いたころに生まれた年齢でした。働き盛りです。
これから、いろんなことと折り合いをつけながら、それなりに生活していきましょう。